高松市議会 2017-06-16 06月16日-05号
また、その対応策についてでございますが、消防署所等適正配置計画に基づき、救急車の出動要請が多い市中心部への対応を迅速にするため、本年4月に北消防署朝日分署を、これまでの朝日新町から朝日町二丁目に移転するなど、効率・効果的な救急体制の整備を進め、現場到着時間の短縮に努めているところでございます。
また、その対応策についてでございますが、消防署所等適正配置計画に基づき、救急車の出動要請が多い市中心部への対応を迅速にするため、本年4月に北消防署朝日分署を、これまでの朝日新町から朝日町二丁目に移転するなど、効率・効果的な救急体制の整備を進め、現場到着時間の短縮に努めているところでございます。
まず、「消防・救急の充実強化」につきましては、消防署所等適正配置計画に基づき、北消防署朝日分署の移転整備を行うほか、老朽化した消防車両を更新するとともに、消防屯所を整備するなど、消防施設・設備の整備に努めてまいりたいと存じます。
まず、「消防体制の整備」につきましては、常備消防において、消防署所等適正配置計画に基づき、東消防署及び北消防署朝日分署の移転整備を実施するほか、老朽化した消防車両を更新するとともに、災害活動に必要な無線機を購入するなど、消防力の充実強化を推進してまいりたいと存じます。
次に、新東消防署の整備状況についてでございますが、本市では、平成24年1月に、消防署所等適正配置計画を策定し、効率的な消防体制の構築を目指しているところでございます。 新東消防署の整備状況でございますが、昨年度、新田町に移転用地を購入し、本年度において、用地造成と庁舎の基本・実施設計を行い、現在、用地造成工事に着手したところでございます。
まず、「消防体制の整備」につきましては、常備消防において、防災拠点施設としての機能を十分に発揮できるよう、消防署所等適正配置計画に基づき、東消防署の移転整備に伴う庁舎の整備工事や朝日分署の基本・実施設計などの消防施設整備を推進するとともに、消防救急無線のデジタル化に向けて、災害活動に必要な活動波の整備工事など、デジタル無線設備の整備推進を図ってまいりたいと存じます。
まず、「消防体制の整備」につきましては、常備消防において、防災拠点施設としての機能を十分に発揮できるよう、消防署所等適正配置計画に基づき、東消防署の移転整備に伴う用地造成工事や庁舎の基本・実施設計、香川・牟礼分署の耐震改修工事などの消防施設整備を推進するとともに、消防救急無線のデジタル化に向けて庵治・塩江無線中継所の鉄塔を建設するなど、デジタル無線設備の整備推進を図ってまいりたいと存じます。
現在、進められております本市の消防署・消防出張所の適正配置の問題は、財団法人 消防科学総合センターによる消防力適正配置調査報告書をたたき台とし、学識経験者や地域住民の代表で構成された高松市消防防災等のあり方検討委員会において検討・審議された意見をもととして本市における消防署所等適正配置計画が策定され、現在、事業に着手進行中であります。検討委員会各委員の御尽力には深く敬意を表するものであります。
次に、消防費におきましては、消防署所等適正配置計画に基づき、東消防署を移転整備するため東消防署整備事業費を措置するほか、自主防災組織が実施する災害防止・軽減活動に必要な資機材整備に対して助成するため自主防災組織等育成費を、また、災害出動等に伴う費用弁償の支給額の改定に伴い消防団員報酬等を、それぞれ補正するものでございます。